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飽きのこない心地よさを生む収納家具 モンタナ

作成者: 刈込 隆二|2025年 02月03日

収納家具を選ぶとき、収納力やデザインなど重視すべきポイントは多々ありますが、カフェノマがもっとも大切にしているのが、家具そのものの存在感。主張しすぎ壁に溶け込むようで、同時に、飽きずに長く使える収納。これらが揃った収納家具のひとつが、北欧デンマークの「モンタナ(Montana)」です。今回は、そんなモンタナの魅力を通して、カフェノマの空間づくりに欠かせない収納のヒントをまとめました。

壁に溶け込む収納で、余白をつくる

部屋を広く見せるためには、どう家具を空間に馴染ませるかがカギになります。モンタナのシンプルな造形や、角の丸みを活かしたデザインは、壁の一部のように主張しすぎず、飽きることがありません。
居場所をつくるとき、無駄に空間を埋めすぎないことを第一に考えます。どこかに余白があるからこそ、お気に入りのモノや家具の魅力も引き立つ、そんな思いがあるからです。モンタナの壁と一体化するような控えめさは、この余白づくりに最適です。

洗練8割×温かみ2割。モンタナのデザインのバランス

カフェノマの空間づくりに欠かせないキーワードのひとつが「洗練8割×温かみ2割」。空間に明るさや清潔感を保ちつつ、どこか柔らかい雰囲気を残す——このバランス感を大切にしています。  
モンタナは、一見、シンプルで直線的な構造をもちつつ、緩やかな曲線も取り入れています。マットな質感も手伝ってクールな印象になり過ぎず、なんとも絶妙な落ち着き感を醸し出しています。素材の角を丁寧に処理したり、脚付きデザインで圧迫感を抑えたりと、まさに「洗練」と「温かみ」を両立した家具といえます。

豊富なカラーバリエーションで隠すor魅せるを自由に

収納家具というと、白か木目程度の選択肢しかないことも。そんななか、モンタナは43色ものカラーバリエーションを揃えています。  
たとえば、壁に溶け込ませたいときは淡く優しいグレージュやベージュを。部屋のアクセントとして際立たせたい場合は、スパイスの効いた辛子色などビビッドな色味を。「Montana latte」で全体に溶け込ませ、「Montana boulevard 20」のようにポイントカラーを加えるなど、“隠すように置くか、魅せるように置くか”を自在に選べるのがモンタナの大きな魅力です。

脚付き&薄型で部屋に抜けをつくる

家具の奥行きや脚の有無は、室内の広がりに直結します。脚付きだと床との間に空間ができるため、家具が浮いたように見え、部屋全体の開放感を保ちます。  
モンタナは厚みを抑えつつも強度を確保。脚のデザインまで計算されているのですっきり見え収納量もしっかり確保できるのがポイント。狭い部屋でも開放感がほしい、でも収納力は妥協したくないという方には、最適な選択肢かもしれません。

長く使える品質と飽きのこないデザイン

もっともこだわりたいのは、やはり家具としての寿命。できるだけ長く使えるものを選ぶことで、部屋に愛着が生まれ、日々のくつろぎも深まると考えています。  
モンタナは北欧らしいミニマルなデザインと堅牢なつくり、そして豊富なカラーのおかげで、ライフステージの変化にも柔軟に合わせやすい家具です。色違いやモジュールの追加でレイアウトを変えたり、引っ越し先や模様替え先でもフィットしたり。ずっと飽きずに使い続けられる「一生モノの家具」と言えます。

控えめなのに映える、暮らしに馴染む収納家具

収納家具は、ただモノをしまうためだけのアイテムではありません。空間の心地よさを保ち、住まいにさりげないアクセントや余白をもたらしてくれる存在です。  
モンタナは、壁と一体化する控えめな存在感と、飽きのこない色の自由を兼ね備えた、カフェノマが考える理想の収納。もしも「どんな収納家具を選べば、長く居心地のいい空間をつくれるのか」と迷っているなら、一度検討してみる価値は大いにあると思います。